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- 職場の人間関係がギスギスしていて、毎朝出勤するのが苦痛で仕方ない
- 今の施設は忙しすぎて、大好きな筋トレや自分の時間を確保する余裕がまったくない
- 今の法人を辞めたいけれど、転職してまた一から人間関係を築くのは正直しんどい
「もう限界だ、介護職を辞めるしかないのか……」と悩んでいるあなたへ。実は、今の法人を退職せずに環境を劇的に変える「社内異動」という選択肢が、あなたの悩みに対する有力な解決策になる可能性があります。
実は、私はこの15年のキャリアの中で、半日型デイケアから始まり転職を経て老健そしてグループ内異動で特養へと多様な現場を渡り歩いてきました。なぜなら、グループ内での異動であれば、退職金や有給といった「積み上げてきた資産」を守りつつストレスの根源だけをリセットできるからです。
私は、元航空自衛官(5年勤務)の経歴を持つ現役介護福祉士です。最初のデイケア時代に生活リズムを最適化して「-20kg」のダイエットに成功。その後、老健から特養への「社内異動」も経験し、現在は転職エージェントを活用してグループホームへと新天地を求めています。
この記事では、老健から特養への異動で変わった業務のリアル、16時間ワンオペ夜勤のプレッシャー、そして「異動したからといって解決しなかった通勤時間の罠」について私の失敗談を含めて徹底解説します。この記事を読むと、今の悩みが「施設形態」で解決するのか、それとも「法人自体」を変えるべきなのかを冷静に判断でき理想の筋肉と時間を守るための戦略的な一歩が踏み出せるようになります。
結論は、今の場所が合わないなら、まずは転職するつもりで「異動」を武器に交渉せよ。ただし、通勤時間という物理的な拘束まで考慮しなければ、真の自由は手に入らないというリアルもお伝えします。
転職する勇気がない?それなら「社内異動」という選択肢を使い倒せ

ゼロからの人間関係構築は不要。心理的ハードルが低い最大のメリット
職場の人間関係が破綻したとき、真っ先に思い浮かぶのは「辞める」ことですよね。しかし、新しい環境でまた一から信頼を築き、その職場特有の「暗黙のルール」を覚えるのは心身ともに疲弊した状態ではあまりに高い壁に感じられるものです。
だからこそ、グループ内異動という「社内転職」を、心理的負担を最小限に抑える最強のカードとして活用すべきです。
なぜなら、グループ内であれば法人の理念やシステムは共通しているため、「適応に必要なエネルギー」を半減できるからです。
私自身、老健での人間関係に悩んでいた際、「また一年目から新人として気を遣いながら始めるのは嫌だ」という強い本音がありました。しかし異動を選んだことで、現場のメンバーはガラリと変わりましたが、「法人としての安心感」は維持したまま、ストレスの元凶だった人間関係だけを切り離すことに成功したのです。
もちろん「同じ法人なら、また嫌な噂が回ってくるのでは?」と不安になるかもしれません。しかし、介護現場はユニットやフロアが違えば、実質的には別の会社のようなものです。管理職さえ変われば、以前の評判よりも「今、目の前でどう動くか」が評価の全てになります。
ゼロから全てを構築するエネルギーがないときこそ、社内異動という「半リセット」を戦略的に活用して、自分の精神を守りましょう。
有給・退職金のカウントをリセットしない!「勤続年数」という資産を守る方法
転職を繰り返すと、そのたびに有給休暇の日数はリセットされ、退職金の積み立てもゼロからの再スタートになります。これは、将来のライフプランにおいて無視できない大きな損失です。
しかし、社内異動であれば、これらの「目に見える資産」を一切損なうことなく環境だけをアップデートできます。
同じ法人内での異動は、法的には「同一雇用契約」の継続です。勤続年数が途切れないため、基本給の昇給カーブやボーナスの算定基準がそのまま維持されるのです。
実際に、私が老健から特養へ異動した際も、基本給やボーナスが大きく下がることはありませんでした。もしこれが「完全な別法人への転職」であれば、試用期間扱いで給与低下の可能性が高かったでしょう。筋トレサプリやジム代を確保しながら環境を変えられたのは、大きなメリットでした。
もちろん、今の法人の給与体系そのものに不満があるなら異動は解決策になりません。その場合は法人ごと変える決断が必要ですが、給与水準に納得しているなら、資産を捨てずに済む「異動」が最も効率的な選択です。
実録!老健から特養へ異動してわかった「環境の変化」と「体の変化」

医療モデルから生活モデルへ。介助量の減少と「想定外の罠」
老健は在宅復帰を目指す大規模な施設が多く、常に多忙を極めます。一方、私が異動した特養はユニット型で、一度に担当する入居者数が減り業務密度は老健時代より緩和されました。
現場での「介助負担」は劇的に減りましたが、それがそのまま「自分磨きの時間」に繋がるとは限らないという点には注意が必要です。
なぜなら、異動先の施設が物理的に遠くなり、通勤に往復2時間という膨大な時間を費やすことになってしまったからです。
| 項目 | 老健(異動前) | 特養(異動後) |
| 施設形態 | 医療モデル(大規模) | 生活モデル(ユニット型) |
| 介助負担 | 非常に多い(歩数過多) | 比較的少ない(余裕あり) |
| 通勤時間 | 片道5分 | 片道1時間(往復2時間) |
老健時代に比べ、特養ではおむつ交換の人数も減り、確かに現場での体力消耗は抑えられました。しかし、往復2時間の運転は、それだけで貴重なトレーニング時間を奪い肉体を疲弊させる「サイレント・キラー」となりました。仕事で浮いた体力を、そのままジムでのエネルギーに変換できなかったのが私の最大の誤算です。
現場の介助量が減ることは重要ですが、通勤時間という物理的な拘束まで考慮しなければ、真の自由は手に入りません。
16時間ワンオペ夜勤のプレッシャーと筋肉への影響
介護職の宿命となる「16時間夜勤」。老健時代はペアを組む相手がいましたが、特養ではユニットを一人で守る「ワンオペ夜勤」へと環境が変わりました。
正直に言って、精神的なプレッシャーは倍増し、夜勤明けの疲労度はMAXに近い状態になります。
一人ですべての責任を負う緊張感は、ストレスホルモン(コルチゾール)を増加させ、筋肉の分解を引き起こすリスクがあります。夜間帯にナースコールが重なり、緊急時の判断を迫られる場面は、精神を激しく削ります。
しかし、唯一の救いは「自分のタイミングで補助食が摂れること」でした。ペア相手に気を遣うことなく、カタボリックを防ぐためのプロテイン摂取をルーティン化できたことは、過酷な夜勤を生き抜くための強力な自衛手段となりました。
【警告】社内異動で「ホワイトな筋トレ時間」は本当に手に入るのか?

自衛隊時代に学んだ「偵察」の重要性。ゴミ捨て場と駐車場を見れば民度がわかる
異動願いを出す前に、必ず行うべきなのが現場の「偵察」です。私は元自衛官として、戦地(異動先)の情報を事前に洗う重要性を痛感しています。
見るべきは「建物の新しさ」ではなく、「管理の質」です。
現場の乱れは、そのままスタッフの余裕のなさと、管理職の能力不足を表しているからです。
【自衛隊式・偵察ポイント】
- 職員駐車場:ラインを無視して停めている車はないか?(規律の乱れ)
- ゴミ捨て場:整理整頓されているか?(心の余裕のなさが露呈)
- 職員の表情:疲れ切った顔で仕事を行っていないか?
私は異動前に、異動先での同僚を知っていた同僚がいたため、事前に人柄をリサーチしました。外側から見える規律が乱れている組織で、内側の労務管理(残業の抑制など)が整っていることはまずありません。
社内異動か、完全転職か。あなたが見極めるべき「たった一つの境界線」

「通勤時間」と「リーダーの性格」がライフスタイルを壊すとき
異動によって人間関係はリセットされますが、「通勤時間」や「リーダーの資質」といった法人の根本的な課題までは解消されないことがあります。
もし通勤時間が長く、睡眠や食事が犠牲になる環境であれば、異動という「延命処置」ではなく転職という「抜本的解決」が必要です。
私が「-20kg」のダイエットに成功したのは、最初の半日型デイケア時代。そこで自分の時間を100%コントロールできたからです。翻って、往復2時間の通勤を要した特養時代は、どれだけ現場が楽になってもトレーニングの集中力を維持するのが困難でした。
ダイエットも肉体改造も、意思の強さではなく「環境」が全てです。あなたの筋肉を殺すような職場環境なら、それは異動ではなく転職エージェントに駆け込むべきサインです。
今回は「社内異動」という選択肢を深掘りしましたが、これはホワイトな職場環境を手に入れるためのほんの一ステップに過ぎません。
私が15年のキャリアと自衛隊仕込みの戦略を駆使して構築した、「筋トレ時間を確保し、-20kgの肉体改造を成功させるための完全ロードマップ」の全体像は、以下のまとめ記事で公開しています。
完全版ガイド:【介護士】筋トレ時間がないなら辞めるべき!-20kg達成のホワイト転職全手順
まとめ:動ける介護士であり続けるために「戦う場所」を最適化しよう
今の職場が辛く、筋トレの時間も確保できないなら、退職する前にまずは「グループ内異動」というカードを検討してください。
有給や退職金を守りつつ、環境をリセットできるメリットは計り知れません。しかし、私の特養時代での失敗のように、「通勤時間」という罠には十分に注意してください。
私は半日型デイケアで「-20kg」を達成し、老健、特養での経験を経て、現在は転職エージェントを活用して「自分の時間を最大化できるグループホーム」へとたどり着きました。場所を変えることは逃げではなく、自分が最も輝ける戦場を選ぶための「戦略的転身」です。
まずは今日、自分の法人の別施設が「どこにあるか」「そこまで何分かかるか」をGoogle Mapsで調べることから始めてください。もし、今の環境があなたの理想を邪魔しているなら、一歩踏み出す勇気を持ってください。
「動ける介護士」であり続けるために、妥協のない環境選びを!
