【介護士】14年4施設を比較!-20kg痩せた「筋トレ時間」が作れるホワイト職場は?

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【介護士】14年4施設を比較!-20kg痩せた「筋トレ時間」が作れるホワイト職場は?
  • 夜勤明けで疲れ果て、ジムに行く気力が1ミリも残っていない
  • 気づけばコンビニ弁当とカップ麺でストレスを解消し、お腹が出てきた
  • 筋トレしたいけれど、残業や長距離通勤のせいで時間が物理的に足りない

こんな悩みを抱えていませんか?実は、介護士が痩せられないのはあなたの「根性」がないからではありません。実は、介護士としての「職場環境」という土俵選びを間違えているだけなのです。

なぜなら、不規則なシフトや拘束時間の長さは、個人の意志の力(ウィルパワー)を確実に削り取るからです。どんなに自衛隊で鍛えた精神力があっても、悪い環境下では体型維持は不可能です。

私は、元自衛官であり、現在は現役の介護福祉士として14年のキャリアを持ちます。20代後半のデイケア時代に-20kgのダイエットに成功し、その後、老健、特養、そして現在のグループホームと4つの形態を渡り歩いてきました。

この記事では、私の14年間の実体験に基づき、どの施設形態が最も「自分の時間」を作りやすく、ボディメイクに適しているのかを徹底比較します。

この記事を読むと、今のあなたが「なぜ痩せられないのか」の真実がわかり、次に向かうべき「ホワイトな職場」の明確な基準が手に入ります。

結論は、「自分の体型を変えたいなら、まずは生活のリズムを支配できる施設へと環境をチェンジせよ」です。

【施設形態で9割決まる】介護士の体型維持は根性論ではない

多くの介護士は「自分が太ったのは自己管理ができていないからだ」と自分を責めています。特に自衛隊出身者やスポーツ経験者は、その傾向が顕著です。しかしながら、ダイエットや筋トレの成否は、個人の意志力ではなく「環境」で9割決まると断言できます。

というのも、人間の脳は、疲労困憊の状態では「楽な選択(暴食や運動不足)」を優先するようにできているからです。仕事で体力を使い果たし、睡眠不足の状態でジムに行くのは、生存本能に逆らう行為に他なりません。

私が経験した「過酷な環境」の例

  • 現在の職場(グループホーム):「夜勤→明け→夜勤→明け」という過酷な連勤シフトが発生することがある
  • かつての特養時代:通勤に片道50分かかっていた

この環境下では、どんなに「筋トレしよう!」と決意しても、体が拒絶反応を起こしてしまいます。

もちろん「どんな環境でもやれる人はやれる」という意見もあるでしょう。しかし、それは一部の超人の話です。我々が目指すのは、仕事と健康を両立し、10年、20年と「動けるカッコいい介護士」でい続けるための持続可能な戦略です。だからこそ、まずは自分の意志力を過信せず、自然と体が動くような「余裕のある環境」に身を置くことが、肉体改造の絶対条件となるのです。

14年・4形態を渡り歩いて分かった「可処分時間」のリアル

「どこで働いても介護は介護だ」と思われがちですが、私の経験上、施設形態によって仕事以外の「自由な時間(可処分時間)」には天と地ほどの差がありました。もちろん職場ごとの違いはありますが、14年間の実体験から導き出した「目的別の環境選び」の目安がこちらです。

私の実体験に基づく「施設選び」の傾向

  • 生活リズムを整えたい時に私が選んだのは:デイケア(リハビリ特化)
  • 今の自分に合わせた柔軟な働き方を目指した結果:グループホーム

これらはあくまで「私のケース」ではありますが、施設ごとに以下の要素が異なるため、退勤時の疲労残量が大きく変わるのを肌で感じてきました。

  • 利用者の介護度
  • ケアのスピード感
  • 書類の量
  • 夜勤の有無

私の経験では、デイケア時代は17:10に退勤でき、17:30にはジムのベンチに座っていました。一方で、通勤に往復100分かかっていた特養時代は、帰宅するだけで精一杯でした。この「毎日の1時間、2時間の差」が、1年後には数キロの体重差となって現れます。

一方で「忙しい施設の方が、動くから痩せるのでは?」という声もあります。しかし、仕事での動きはあくまで「疲労」であって、筋肉を育てる「トレーニング」ではありません。むしろ、仕事で疲弊しすぎると、代謝を上げるために必要な質の高い筋トレができなくなります。自分が「いつ、どれだけ動けるか」を逆算し、可処分時間を最大化できる施設形態を選ぶこと。これが14年現場に立ち続けた私の結論です。

【デイケア時代の-20kg成功体験】環境が奇跡を起こした2年間

私は27歳から29歳の頃、いわゆる「デブで疲れた介護士」でしたが、デイケアへの転職を機に-20kgの減量を成し遂げました。この時、なぜこれほどの結果が出たのか。それは、以下の3つが完璧に揃ったからです。

  1. 規則正しい生活
  2. 低い肉体的疲労
  3. 固定された夜の自由時間

そもそも、半日型のリハビリ特化デイケアは、介護度が低く、生活リズムが一般の会社員とほぼ同じになります。この「予測可能なスケジュール」こそがダイエットの最強の味方となります。当時の業務は、体操の指導やマシンの補助、利用者様とのお話がメインでした。特養のようなおむつ交換や激しい移乗介助がほとんどなく、仕事が終わった時点での体力が80%くらい残っていました。この「余力」をすべてジムに注ぎ込めたのが勝因です。

デイケアは夜勤手当がない分、給料が下がるという側面は確かにあります。しかし、私はその期間を「自分の体への将来投資」と割り切りました。健康な体を手に入れることで、その後のキャリアを戦い抜くスタミナを手に入れたのです。「今の自分は、あまりにも余裕がない」と感じるなら、一度夜勤のないデイケアなどで生活リズムをリセットするのは、非常に賢い戦略といえます。

17:10退勤→17:30ジム到着の「黄金ルーティン」

多くの介護士にとって最大の敵は、仕事が終わって一度帰宅した後に訪れる「動きたくない」という感情です。この壁を突破する鍵は、帰宅せずにジムへ直行する「黄金ルーティン」を強制的に構築することにあります。

「帰宅=リラックスモード」と脳が認識するため、一度座ってしまうとモチベーションを再点火するのは至難の業です。退勤時間とジムへの距離が近ければ近いほど、習慣化は容易になります。

  • 17:10:仕事終了
  • 17:15:車内で着替えながらジムへ移動
  • 17:30:ジム到着・トレーニング開始

このわずか20分のタイムラグを埋める仕組みが、-20kgという結果を生んだのです。もちろん、車内での着替えは多少の面倒を伴いますが、その小さなハードルさえ乗り越えれば、あとはマシンが目の前にあります。退勤直後の20分をどう設計できるか。それができる環境を求めて転職するのは、決してワガママではなく、プロとしての自己管理なのです。

もしあなたが「今の職場では、どうあがいても筋トレの時間なんて作れない」と確信したなら、次は具体的な行動に移すべきタイミングです。私が-20kgを達成し、10年以上「動ける体」を維持しているホワイト転職の成功法則を、ステップごとにすべて公開しています。

詳しくはこちら:環境を変えて人生をチェンジする!介護士のためのホワイト転職ロードマップ

【4つの施設形態別・徹底比較】実体験から導き出した「筋トレ適正」

ここで、私が渡り歩いてきた4つの施設形態について、ボディメイクの観点から比較してみましょう。

施設形態残業の少なさ体力的余裕夜勤のきつさ特徴
デイケア
(5 / 5.0)
(5 / 5.0)
なし規則正しい生活。リセットに最適
老健
(5 / 5.0)
(3 / 5.0)
(5 / 5.0)
スピード感あり。医療法人で残業少
特養(ユニット)
(5 / 5.0)
(2 / 5.0)
(3 / 5.0)
肉体的負荷大。通勤時間に注意
グループホーム
(2 / 5.0)
(5 / 5.0)
(4 / 5.0)
精神的ゆとり◎。シフトに注意

老健(介護老人保健施設):スピード感はあるが「近さ」が救いだった

老健は常に満床状態で、医療連携も多く、業務のスピード感は4形態の中で最速でした。こうした環境でトレーニングを継続するには、「職場と自宅(またはジム)の圧倒的な近さ」が必須条件になります。

なぜなら、業務で神経を使い果たす分、移動時間という「無駄なコスト」を極限まで削らないと、ジムに向かう気力が持たないからです。

  • 私の成功例:職場まで車で5分という好条件
  • メリット:定時まで全力疾走しても、「5分後には家に着ける」という安心感が余力を残してくれた
  • 運営母体:医療法人が多いため、サービス残業が非常に少なかった

「老健はバタバタしていて落ち着かない」という意見は確かに正解ですが、逆に言えば「定時でパッと終わって帰る」というメリハリをつけやすい環境でもあります。老健を選ぶなら、絶対に「家から近い」施設を狙ってください。移動時間が15分を超えると、途端にトレーニングへの心理的ハードルが爆上がりします。

特養(ユニット型):腰痛リスクと通勤時間の壁

特養、特にユニット型は個別ケアが求められ、肉体的な負担が集中しやすい傾向にあります。そのため特養で働くのであれば、「正しい体の使い方」の習得と、通勤時間の短縮が死活問題となります。

重度の介助が多くなるため、ケアの度に腰へダメージが蓄積されるからです。私は自衛隊や柔道の経験を活かし、常に腹圧を意識して介助していましたが、それでも鍼治療が必要なほどの疲労を感じる時期がありました。特に、片道50分かけて通勤していた頃は、デッドリフトなどの高重量トレーニングで腰に違和感が出ることが多かったです。

特養は社会福祉法人などが多く、経営が安定しており、ボーナスや福利厚生が充実しているというメリットは捨てがたいものがあります。しかし、もし特養で筋トレを両立させたいなら、福利厚生の良さに甘んじず、「通勤30分圏内」かつ「ノーリフティングケア」を推奨している施設を厳選すべきです。

グループホーム:【現在】ゆとりはあるが「企業型」のシフトに注意

現在、私はグループホームで働いて8ヶ月目ですが、特養や老健に比べて時間の流れが非常にゆっくりしていると感じます。精神的なゆとりは最大ですが、運営母体が「企業」の場合は、シフトの組み方に注意が必要です。

  • メリット:少人数制のため職員の裁量が大きく、利用者のペースに合わせたケアができる
  • 注意点:企業運営の場合、人手不足のしわ寄せが「夜勤→明け→夜勤」といったハードな連勤シフトになりやすい

突発的な事態がなければ、精神的なゆとりを持って仕事ができます。この「心の余裕」は、39歳の私にとって、プロテインやサプリメントなどの摂取タイミングを考えたり、食事内容に気を配ったりするための貴重なリソースになっています。少人数ゆえに人間関係の相性は重要ですが、穏やかな環境は、長期的な習慣化には最適の場所といえます。

【14年のキャリアと変遷の理由】39歳の今だから言える「戦略的」環境選び

私はこれまでに「グループ内異動」と「外部への転職」の両方を経験してきました。どちらが良いかはその時の「目的」によります。

  • 異動が向いている人:福利厚生を守りつつ環境を変えたい
  • 転職が向いている人:根本的な条件(給与・時間)を改善したい

異動は給与や勤続年数がリセットされない安心感がある一方で、自分の意思で場所を選べないリスクを孕んでいます。実際に私は異動によって馴染みやすかった経験もありますが、同時に「通勤50分」という望まない条件を押し付けられたこともありました。この時は、正直「外部へ転職して自分で場所を選ぶべきだった」と痛感しました。

「異動先に古いやり方を押し付ける人しかいなかったら…」という不安もあるでしょう。だからこそ、まずはグループ内異動の可能性を探りつつも、転職エージェントに登録して「外の選択肢」を常に持っておくことが大切です。この「いざとなったら他がある」という逃げ道が、今の職場での精神的な余裕に繋がります。

20代の「勢い」と39歳の「知識」を使い分ける

20代の頃は、ただ食事を抜いてレッスンや有酸素運動すれば痩せました。しかし、30代後半の今はそうはいきません。30代以降の介護士は、根性ではなく「科学的な知識」と「戦略的な時間確保」で戦う必要があります。

代謝が落ち、疲労回復が遅れる年齢だからこそ、以下の要素が重要になります。

  • プロテインの摂取タイミング
  • サプリメントの活用
  • 適切なリカバリー時間

20代の頃は夕食抜きで対応できましたが、今は食事内容の知識を駆使し、仕事中の隙間時間での栄養補給などを徹底しています。「知識を詰め込むのは面倒だ」と感じるかもしれませんが、がむしゃらに動いて怪我をする方が、介護士としての寿命を縮めることになります。年齢に合わせた戦い方をすること。そのためには、自分をアップデートし続けられる「時間的な余裕」がある職場が、何よりも大切なのです。

【ホワイト施設を見極めるポイント】14年の経験で見つけた裏サイン

求人票の「アットホームな職場」「残業少なめ」を鵜呑みにせず、以下の3点をセットで見ることが重要です。

  1. 法人か企業か
  2. 固定残業代の有無
  3. 残業時間の具体的数字

法人などは残業管理が厳格な傾向がありますが、一部の企業系は「固定残業代」を隠れ蓑に長時間労働を強いるケースがあるからです。管理体制がしっかりした大きな法人は、定時退勤が「当たり前」の空気感がありました。逆に、「残業時間が極端に少ない」と謳いつつ固定残業代がある職場は、サービス残業の温床になっている可能性を疑いました。

面接の際、直接「筋トレしたいので帰りたいです」とは聞きにくいものですが、以下のポイントを観察すれば、職場のリアルは見えてきます。

  • 周りの職員の表情(目が死んでいないか)
  • 上司が部下に帰宅を促しているか

現場の職員の目が死んでいたら、そこは避けるべきブラックです。自分の直感と、エージェントからの客観的な情報を組み合わせて判断してください。

今回ご紹介した「施設選び」は、理想の体を手に入れるための重要な第一歩にすぎません。

具体的な転職の進め方や、失敗しないエージェント活用術など、「デブで疲れた介護士」を卒業するための全戦略は、以下のまとめ記事で詳しく解説しています。

合わせて読みたい:【介護士】筋トレ時間がないなら辞めるべき!-20kg達成のホワイト転職全手順(ロードマップ)

【まとめ】「動けるカッコいい介護士」への道は、環境選びから始まる

介護士が「デブで疲れた」状態を脱却し、私が達成したような-20kgの減量を経て「動けるカッコいい介護士」になるための最短ルート。それは、根性で自分を追い込むことではなく、「自分の時間が無理なく作れる施設形態へのチェンジ」にあります。

これまでの私の14年の経験を振り返り、各施設の特徴を整理すると以下の通りです。

  • デイケア:生活リズムを整え、ダイエットを成功させるための最強の土俵。
  • 老健・特養:通勤時間を最短にし、正しい介助技術を駆使して日々の業務で筋力を養う場。
  • グループホーム:精神的なゆとりを持ち、大人のボディメイクを実践する場所。

こうした体型の維持や改善は、単なる見た目の変化だけではありません。それは、あなたが「自分自身をしっかりと管理できているか(セルフコントロール)」という、プロとしての信頼の証でもあります。介護現場で利用者様や同僚から心から信頼されるためにも、まずは自分の体という「一生モノの装備」を整えることから始めましょう。体型が変われば、周囲の見る目も、自分自身への自信も劇的に変わります。決して焦る必要はありません。ゆっくりでいいので、まずは自分の置かれた環境を見直すことから一歩を踏み出してください。

まずは、今の自分の職場を「可処分時間」という視点で見つめ直してみてください。もし、今の環境ではどうしてもトレーニングや休息の時間が作れないと感じるなら、私が-20kgを達成した時のように、思い切って環境を変える準備を始めましょう。

私がホワイトな職場を見つけるために実際に活用した「レバウェル介護」などの専門エージェントへの相談は、あなたの人生をポジティブにチェンジさせるための強力な武器になります。「筋トレする時間すら奪われる職場」に、あなたの貴重な健康や未来を捧げる必要はありません。理想の自分へ向かうためのロードマップを、今日ここから描き始めましょう!

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